ResRealとは

日本の自然災害の脅威

私たちが暮らす日本では、様々な自然災害が多発しており、激甚化が顕著な気象災害については、地球温暖化が影響しているとの指摘があります。自然災害は人々の命を脅かし、さらには私たちの生活を支える建物などの不動産や社会基盤に甚大な影響を与えます。

自然災害への
意識・課題

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の賛同機関は世界の中で日本が最も多く、年々増加しています。日本企業が不動産運用において、気候変動に関する情報を開示することが、一層重要になっています。一方で気象災害によるリスク評価は定量化が難しいという課題があります。

各国のTCFD賛同機関数(2021年4月26日時点)

日本の不動産に
“真価”を

私たちは、日本の実態に即し、
リスクを定量的に表すことができる認証制度を創り、
普及させることが不動産のレジリエンス向上につながると考えました。

ResReal(レジリアル)は自然災害に対する
不動産のレジリエンスを定量化・可視化する認証制度です。

詳しくはこちら(ResRealの概要)

人々の暮らしに
“安心”を

レジリエンスを定量化・可視化することで、その向上を促し、
人々の安全・安心な生活を守り、持続可能な未来を目指していきます。

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう